退院後の自己管理は大切だと思う。
退院したら患者の生活は管轄外。病院はもう食事や体調など管理してくれない。
自分で体づくりを意識して体質を変えていかないと
・・・また転移、再発するのでは、なんて考えてしまう。
今、自分に出来る事
規則正しい生活、良い食事と睡眠、運動で体力と免疫力をつける事、だろうか。
大腸がんの入院(約2年前)以降、入院生活を参考にして早寝早起き、食事は夜9時以降食べないようにしている。
朝日が差し込む部屋で寝て、陽の力で強制的に起きる。
めちゃ眩しいけど朝日を浴びて起きるのはいい事だ。
よく眠れていると思うしウォーキングで体を動かしている。
おかげで昔の夜型生活がすっかり改善された。もう徹夜なんて無理。
食事を見直す。
最初の肝転移発覚から始めたにんじんジュースは一年満たずフェードアウト
減塩はオーバーする日がある
ビタミンCサプリ、クエン酸と野菜は摂るようにしていた。
再度、減塩を意識して野菜多めの食生活を続けていこう。
それと本で読んだ「酵素」に注目し、生野菜を多く食べるようにした。
食べ方は野菜スティック。細かく切る必要もなく簡単だ。
にんじんジュースは作るのがめんどいので、
よく噛んで食べればいっかー
という考えに至り、にんじんは液状から野菜スティックに変貌を遂げた。
よくスティックになった野菜は
にんじん、大根、キャベツ、白菜、パプリカ、トマト、セロリ、パセリ
大根は酵素を多く含み腸に良いというのでスティック率高め。
※にんじんと大根は生食での食べ合わせが悪いので別々に食べた
ところで白菜。白菜の芯。
生でも食べられることを知ってびっくり
旬の白菜の芯って、みずみずしくてとても美味しい。
味噌マヨで食べると止まらない。
旬のものを味わい季節の移ろいを楽しむ
私も大人になったもんよ。
それから野菜のぬか漬けにもはまり、今に至る。
今日も漬けてます🍆
生食だけでなく煮たり焼いたりして、野菜の美味しさに気づき目覚めたこの時期。
野菜を苦にせず多く取り入れる食生活の基盤が出来たと思う。
食生活を変えようと義務的になってしまうと苦痛だし長続きしない。
美味しく楽しく、少しずつ意識を変えていくのが理想。