2022年の夏、肝転移再々々発手術で入院することになった
肝臓の手術は4度目になる
もう、思考回路が「手術が嫌だ」より「手術ができるんだ、やったー。」になった
手術への恐怖が全く無いわけではないが、これまで手術のおかげで元気に生き延びれているため、有難い気持ちがはるかに上回るのだ。
病棟では相変わらずコロナ感染対策が続き面会禁止
私も手術が決まってからは人混みを避け気を付けて過ごした。
健康管理を怠り、体調を崩して手術延期になるのは絶対に避けたい。手術準備をしてくれている病院側にも失礼だ。
しかしコロナウィルスはどう対策してもすきを見て体に入ってくるので難しい。
患者には恐ろしい存在。厄介なものが蔓延しているなぁ。
いざ入院手続きへ
病棟に入る前に熱を測ると37.5℃
熱が高い。これでは病棟に入れない。
デジャヴ。
なんてこった。
抗原検査をしてそのまましばらく待機
結果は陰性で、今回も生理前の高温期の影響だったみたい。
なんて人騒がせな高温期
こういうサイクルが今はとても煩わしいと思ってしまう。
とりあえず無事に病室に入れてひと安心
でも、またここに来てしまったなと思いながら荷物を整理した。
もう、あとは手術を待つのみ