あすなろ闘病ブログ

大腸がんの闘病生活を書き綴るブログ

92.治療の不安を伝えた結果

 

以前に注射で怖い思いをしたので、入院の際に注射が怖いと伝えた

伝えたというか、入院の際にアンケートがあったので思い切って記入した。

大人になって注射が怖いなんて甘えてるかなとか、もっと辛い治療に比べたらこれくらい我慢できるだろうと我慢してきたけれど、記入方式のおかげで気持ちを伝えやすかったかも。

それにもしパニックになった時に対処しやすいかな、と考えてみた。

 

まず、思いを吐き出せたことで気持ちが軽くなった

悩みを聞いてもらえるって大切だと改めて思う。

 

そして、病院は私の思っていた以上に誠実に対応してくれた。

点滴の留置針を刺す時に、二人掛かりで時間を掛けて良い血管を探してもらい、一発で決まった。

注射って、刺し直しの回数と時間が掛かるほど恐怖心が増すから一回で済むのはとても有難い。

 

そして不安だった硬膜外麻酔の注射では、痛み止めを多めに入れて対処してもらえた。

おかげで背中の感覚は鈍く、針が入る重い感覚はあるものの前回より格段に楽だった。

有難すぎるよーーーー

 

注射の怖さなんてがん治療の中では小さな事かもしれない

でも、それをちゃんと受け止めて向き合ってくれた事がとても嬉しくて嬉しくて、感動した。

 

もうこの病院に一生ついて行こうと思ったよ!(笑)