恐怖と緊張と他色々あったけど、何とか肺の腫瘍マーキングを終えてホッと一息。
いよいよ明日手術かぁ
なんて思いながら部屋でまったりしてたら
マーキング後に撮影した画像で、右肺が気胸ぎみでしぼんでいる事が判明した。
事前に、針を刺す際に気胸や出血の合併症を引き起こす恐れがあると説明を受けていた。
可能性がある、だから自分は大丈夫だろう。なんて呑気に思っていた。
実は、マーキングの時に息を止めるよう指示があるんだけど、緊張のあまり呼吸が浅くなって上手く息を止められなかった。
それが原因かもしれない
でもほんと怖かったんだもん
気胸と言われても今のところ右肺の痛みは無い。
むしろマーキング時にズンッときた左肺の方がズキズキしてきたんですけど
夜になったら寝返りも打てないほど強まってきたんですけど
でもそんな左肺より右肺の方が深刻なようで、
このままの状態だと手術が難しいのだとか。
なかなか困った事になった
手術は昼過ぎの予定。
朝イチでレントゲンを撮り、結果次第で昼までに管を刺して空気を抜くそう。
また怖いこと言う
入院初日の静かな凪
不安と緊張のうねりが生じて
腫瘍マーキングという波を乗り越えたと思ったけど
なんだかもう一波乱ありそうな予感。