先日に続きアンビエント・ミュージック関連です。
今日の京都はとても暑かったようで。
真夏はまだこれからなのにもう全国的に暑く先が思いやられる。
夏の京都で思い出す、昨年開催された
「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」
2022年8月、京都に向かう。
真夏の京都めちゃ暑い。けど会場が京都駅から近くて助かる。
汗だくになりながら会場に到着。
この展覧会は視覚聴覚を大事にしており、特に音にはデリケートなようで、入場の際には写真を撮る人にはシャッター音が鳴らないアプリのダウンロードをお勧めされるほど。
会場はいくつかのブースに分かれていて、大抵どこも暗くて静か。
靴を脱いでくつろぐ部屋もある。
部屋に入るとそこはまるで異空間。
静かな音楽と、音に合わせてゆっくり映像が変化していくモニターを眺める多数の人。
真っ暗な部屋で音のみに集中する多数の人。
最初は戸惑うけれど、慣れてくると居心地が良い。
涼しいし。
この展覧会に全く興味のない夫と一緒に行ったのだけど(誘ってみたら行くって言ったので)、
「全く訳分からん」
とのこと。
だよね。全く知らないジャンルをいきなり聴かされたんだもんね。笑
ま、正直私もよく分からなかったよ
暗闇の中でうつむき音楽に集中している人々を見て、何かヤバい会場に入ってしまった、と心配したそうな。笑
夫は途中飽きてたっぽいし
一方、私はまだ部屋にいてゆっくり聴いていたい
このように、このジャンルに興味がない人と一緒に行くと双方にプラスが無いのである。
自分のペースを保てるとよりこの展覧会を楽しむことが出来る思う。
そんなアンビエントミュージックをテーマにした展覧会、
「AMBIENT KYOTO」
が今年も開催されるようだ。
今年のAMBIENT KYOTOは10/6-12/24。
気候も良い。
いや、去年は真夏だったから今年は真冬に行くのもいいかも
これから夏が始まるのに、今から10月以降を考える。
おまけ
会場の廊下にあった、将来バランスと重力が謎の盆栽