時代が変われば病院も変わる。
パジャマや日用品のレンタル
荷物宅配、保証人代行サービス
システムを導入したりサービスが増えたり便利になったなぁ、と思う。
初めての入院は約1年半前だった。
緊急入院だったので足りない物だらけ。後日に母が服を買ってきてくれたんだけど、
ブルドックのプリントTシャツとか
何故かキツキツに首が詰まったTシャツとか
greenてデカく書いてある緑のTシャツとか
どこかひと癖あってそのひと癖が強烈
パジャマが一番無難だったという唯一の救い。
この中から厳選してパジャマとgreenTシャツばっか着てた。
着る物なんて何でも良いんだ！着る物があるだけで有難いんだ！
自分に言い聞かせ、これらを着て病院内を歩いてたあの日々。
2度、3度と入院が続いたのでこのTシャツたちを捨てずに入院セットとしてバッグに詰め込んだままだった。
入院準備のためバッグを引きずり出し改めてブルドックを見た。
決めた。
私も時代と共に変わろう。
というわけで入院用の服を買った。
病衣レンタルしようか迷ったけれど好きなものを着たいと思って。
ベージュ系のタオルで色を揃えた。
化粧水の容器がグリーンだったので他の小物の容器もなるべく揃えた。
一通り買い揃えると結構お金かかるなー
病室に入り、荷解きをして整える
嬉しいことに今回は窓際で明るい。
木のベージュ、葉のグリーン（イメージ）
つまらないベッド周りに小さなオーガニックが生まれた
･･･気がする。
自分にしか分からない一部分なんだけど、部屋のカーテンを開けるとプチオーガニックが迎えてくれる。
服もゆったりとしたやつで着心地が良い。
満足満足。
大きく進化した入院の初日だった。
