肝エコー検査の日。
このタイミングで肝臓のスペシャリストである先生に見てもらえるのはとても心強い。
吸って~止めて~
・・・思えば腹部エコー歴も長くなったなぁ
この腹部グリグリ検査、先生によって
ソフトタッチでやさし~い力加減だったり
すごくグリグリして力強かったり
吸って~止めて~・・・吸って~、と吐かせてくれなかったり
なんて過去の検査を思い出してた。
長年診ていただいている先生は丁度良い力加減。
そして肝胆膵に異常なさそうという結果だった。
しかしCEAが高いのが心配なので先生に質問してみる
「あのー、先生。肺転移の可「ないっ」
可能性はありそうですか?まで言わずとも速攻で返答して下さった。
先生は頭の回転が速いので、きっと凡人な私の質問など先読みできるのだろう
何度も肝転移の再発をしているので今回も肝臓の再発ならまだ解るが、その肝臓も今は初期よりは落ち着いる状態。
肝臓を飛び越えての肺転移は、私の転移歴からみて可能性は低い
検査結果にホッとした
そして、以前受けた子宮がん検診の結果を聞きに婦人科へ向かう。
子宮頸がん、体がん異常なし
卵巣も前回のエコーで異常なしで婦人系の転移も無さそうだ
婦人科の先生にもCTとMRI画像をチェックしてもらい、問題なさそうだね。と、これまた心強い判断をいただいた。
よかった
ではCEAの上昇は何なんだ。たまたまなのか
たまたまの上昇でこっちは怒涛の病院通いなんだぞ
次はPET検査
これで転移の有無がはっきりするだろう