抗がん剤が2クール目に入った。
副作用が強まり、寝込んでいる身体で考える
にんじんジュースだけじゃ不安だ
もっと
もっと食事療法で体を強くしたい
その後、いくつもの検索を超えてたどり着いた
柚子
この時ちょうどシーズンだったのでスーパーで簡単に入手できた。
中でも、種に含まれるリモネンという成分には抗がん作用があると知る。
「抗がん作用」
今、最も私を魅了する言葉。
このリモネン効果を信じたい。
この日から柚子信者になった。
体調不良が続いて毎日は無理だけど、出来るだけ摂ることにした。
にんじんジュースを作る時に、種を除いて皮ごと入れる。
柚子の香りってすごく癒される
果汁も美味しい。実が少ないけど。
一方、皮は刺激が強い。
にんじんジュースに入れ過ぎると舌がビリビリ痺れる
このビリビリががんに効くんだー(根拠なし)なんて思いながら少しずつ飲む。
味は二の次。
柚子ゼリーとか普段作らないデザートにも挑戦してみた。
砂糖は入れず、作ったジュースに寒天を入れただけなんだけど、
デザート作ってるってだけで女子力が上がった気がする。
寒天は便秘にも良いそうだし♪
作り置きが出来るから食べたい時に食べられるし♪
寒天を入れすぎてまずい時もあった
ドンマイ♪
味は二の次。
そして柚子イチ注目した、種。
リモネン効果を期待して、薄皮を向いてそのまま食べた。
味は木の実を食べてる感じで、苦い。
がん患者にならなかったら一生食べてないと思う。
柚子の種はヌルヌルしていて、それが肌にも良いらしく、余った種で化粧水を作ってみた。
効果はよくわかんないけど、手作りの化粧水でさらに女子力上がった気がする。
がん細胞と一緒にシミも消えますように
柚子が持つ抗がん作用に対しての考えや食事療法は、あくまでも個人的な見解です。
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