あすなろ闘病ブログ

大腸がんの闘病生活を書き綴るブログ

23.柚子も始める

 

 

抗がん剤が2クール目に入った。

副作用が強まり、寝込んでいる身体で考える

 

 

にんじんジュースだけじゃ不安だ

もっと

もっと食事療法で体を強くしたい

 

 


その後、いくつもの検索を超えてたどり着いた

柚子

 

この時ちょうどシーズンだったのでスーパーで簡単に入手できた。

柚子はビタミンC・P、カリウムクエン酸ペクチンを含む。

中でも、種に含まれるリモネンという成分には抗がん作用があると知る。

 

 

「抗がん作用」

今、最も私を魅了する言葉。

このリモネン効果を信じたい。

この日から柚子信者になった。

体調不良が続いて毎日は無理だけど、出来るだけ摂ることにした。

 

 

にんじんジュースを作る時に、種を除いて皮ごと入れる。

柚子の香りってすごく癒される

果汁も美味しい。実が少ないけど。

 

一方、皮は刺激が強い。

にんじんジュースに入れ過ぎると舌がビリビリ痺れる

このビリビリががんに効くんだー(根拠なし)なんて思いながら少しずつ飲む。

味は二の次。

 

 

柚子ゼリーとか普段作らないデザートにも挑戦してみた。

砂糖は入れず、作ったジュースに寒天を入れただけなんだけど、

デザート作ってるってだけで女子力が上がった気がする。

寒天は便秘にも良いそうだし♪

作り置きが出来るから食べたい時に食べられるし♪

寒天を入れすぎてまずい時もあった

ドンマイ♪

味は二の次。

 

 

そして柚子イチ注目した、種。

リモネン効果を期待して、薄皮を向いてそのまま食べた。

味は木の実を食べてる感じで、苦い。

 

 がん患者にならなかったら一生食べてないと思う。

 

 

柚子の種はヌルヌルしていて、それが肌にも良いらしく、余った種で化粧水を作ってみた。

効果はよくわかんないけど、手作りの化粧水でさらに女子力上がった気がする。

 

がん細胞と一緒にシミも消えますように

 

 

 

ご注意

柚子が持つ抗がん作用に対しての考えや食事療法は、あくまでも個人的な見解です。
民間療法の情報は、医療機関や専門家が発信する情報サイトでご確認ください。