あすなろ闘病ブログ

大腸がんの闘病生活を書き綴るブログ

09.注腸検査の感想

 

 

注腸検査なんて聞いたことなかったけど、胃のバリウム検査の腸バージョンだった。

大腸内視鏡と同様、お尻から器具が入りお尻を駆使する検査である。

 

大腸内視鏡検査をして痛みが治まってきた後にこの検査、またお尻からinとか。

腸の検査ってほんと大変。

ここまで放っておいた自分が悪いのだが。

 


検査着に着替えて診察台に先生に背を向けて横になり、お尻に管が入る。

先生が、カエルのおもちゃに付いているような手動ポンプで空気を入れてきた。

ポンプ「シュコシュコ」

お腹張ってちょっと苦しい

 


次、バリウムが第二陣で攻め込んできた。

お腹がジュルジュルゴロゴロいってる。

痛くないけどお腹壊す前のゴロゴロ感でなんか不快。

 


そして管が入ったまま、うつ伏せになったり、膝を曲げたり、時には診察台が傾いたり、レントゲン撮影のポージングが多い。

 

管が入っているが、気が緩むとブって何か出そうな気がして常にお尻は締め気味状態。

 

検査が終わって管が抜けたら作業着のまま速攻トイレへダッシュした。

 

 

先生の空気入れのさじ加減かもしれないけど、大腸内視鏡検査よりはお腹の張りが少なかったと思う。

※個人的感想です。